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内容説明
両親を事故で亡くし天涯孤独の光理。ある日光理は生贄として異世界に攫われるが、金髪碧眼の王・ロッドバルトに助けられた。光理は潜在能力が高いため老いた神皇の新しい「器」に選ばれたが、「器」としては純潔であることが条件と聞く。神皇が新しい「器」を得て力を持つことを阻止するため、ロッドバルトは光理の清らかな体を奪い、穢された光理は初めての快感に溺れた。けれどロッドバルトは世継ぎのためにいずれ后を迎える身で―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
20
幼い受の身を守るために異世界に飛ばしたものの、天涯孤独の身となり再び危険が身に迫り元の世界へ呼び戻された受。最初から攻めの溺愛ぶりがあからさまなので、教会との事件の方に興味をもって読んでました。最後ちょっと駆け足だったのと、事件後のお話が読みたかったので、ラストのHはいらなかったかも。戦争させないために、資源を枯渇させ代わりに魔法の力を与えた神のいる世界って設定は面白かったのでスピン出たら良いな。2018/10/30
cikorin06
9
神皇が悪事を働いているのに神にとっては悪ではないのか?助けが入らない!というのが微妙な感じでした。恋愛部分は無理強いも無く、ラブラブで良かったです。2019/07/01
ももちゃん
7
作家さん買い。タイトル通りのお話でした。全体的に薄味w 元々異世界の住人の受けがある事情から日本に避難しててからの元の異世界へ〜のパターンでした。 攻めの弟くんとそれのお付きのもふが可愛かった。 挿絵が美しかった〜♡もふもふ いいところで終わった感があるので続き読みたい。2022/09/27
青音
3
★★★3.5 恋愛らしい恋愛がなくて、再会して間もないのにすぐお互い好きになってるのでちょっと物足りない。それから神皇にコウリが聖童で無くなった証拠を見せるためとはいえ、Hシーンの中継とか気分が良いものではない。しかも結局コウリは器として神皇に乗っ取られてしまい見られ損になったし。最後は何か中途半端な所で終わってしまった。コウリはこのまま神皇になるのか、ロッドバルトとの結婚話はどうするのか知りたい事はあやふやなままだった。2019/09/03
鈴
2
【購入】溺愛されるのかと思えば、思ったほど溺愛された感じは自分では感じられなかったけれど、それはそれで楽しく読めました。2020/02/17
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