内容説明
想いを寄せていた叔父に裏切られ人生に疲れた由希は、最後の思い出にと、両親を亡くしたヒマラヤへと向かった。吹雪の中遭難し、目覚めると見知らぬ村で、そこにはユキヒョウ族だという男たちがいた。彼らは由希に自分たち兄弟の「花嫁」になれと迫り、三者三様のやり方で愛を与えてくる。温もりに飢えていた由希は、彼らの愛撫に酔い、身体は次第にその過ぎる快楽に溺れるようになり…。―獣三兄弟から甘く、狂おしく愛される男の運命は！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うにすけ
11
再読。もふよみ。軽いし甘さもあるので、先生の作品の中では一番読みやすい～しっぽもふりてぇです。2016/08/09
りんご☆
9
読了2016/05/25
たにしぃ
8
この作家さんの本は初めて読んだ。ヒント・2→3→4。いきなり雪山に登り出したのでヒエ〜と思ったけど日本を離れる意味もそこに留まる理由もちゃんと描かれてるのなー。凄くサラっと読めたけどなかなか面白かった、けどもう一捻り欲しい（どっちだよ）。遭難シーンで、三頭、三人という表現が混ざっていたのであれ？？いま獣型？人型？？と若干混乱した。2013/11/11
響谷
4
借り物。大型の猫型とか犬型の動物ってなんであんなに美しいのかって語ったら後日友人がそっと渡してくれた本です。私純粋な気持ちで語ってた筈なのにオカシイナ… 作家はいまいましいの読み方で良いのでしょうか。ペンネームで驚いて、後書きの4Pが書きたいですに笑いました。ストーリーの内容はファンタジーでストーリー<萌という感じですが、雪豹もかっこいいですよね！あの寒い土地に生息してる動物ならではのもっふもふな手足にアイスブルーの瞳がたまらんです(自主規制)2015/05/28
nono
3
BL。雪豹三人と研修医の4Pおよび獣姦。失恋でめそめそしてる受がとても医者とは思えない。余りにご都合主義な展開に軽く流し読み。モフを堪能したかった、残念。2015/10/31
