内容説明
男らしく猛々しい王・羅剛と、神官でありながら羅剛の妃となった冴紗―二人が、切なくお互いを渇望した過去の日々…。羅剛と冴紗の出逢いや、引き離される前の幸せな少年の頃、また、冴紗を大神殿に上げねばならぬ羅剛の苦しみ等々、本編では語られていない、それぞれの時間。細やかな感情に彩られた珠玉の短編集。雑誌掲載短編や、商業誌未発表作を収録。書き下ろしもあり!羅剛と冴紗の苦しくも甘やかな日々はここから始まる―。王と神官のファンタジックラブロマン、シリーズ番外編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みずほ
15
評価 小説★★★★★ 挿絵なし 吉田通信や小冊子収録の番外編を集めた神官シリーズ短編集。羅剛と冴紗の出会いから、冴紗が花の宮で過ごしていた頃の二人の少年時代のエピソードや、永均と羅剛の母の秘かな悲恋の物語、冴紗に仕える和基視点の話など盛り沢山。神官シリーズのファンには、願ってもない作品集。幼いころにどちらも一目惚れして、脇目もふらず一途な純愛を貫き、お互いが命よりも大事で、しかも最初で最後の相手・・・というのが、純愛好きには堪らない。らごらごのお殿様言葉も、暑苦しい「冴紗」病も全開。甘々だし、すごく満足♪2011/10/08
ミル婆
12
番外短編集。十三歳の頃から暑苦しい羅剛。ご無体とかお腰の剣とからごらごの殿様言葉に、いつ読んでも笑かしてもらえる安心クオリティ。この常軌を逸した溺愛っぷりが多幸感に包まれる所以ですかね。花の宮の女官になって冴紗さまを飾り立てて、ウフフキャッキャッと過ごしたい…。2011/09/29
りんご☆
10
読了2015/10/12
きょん
9
相変わらず熱くデロ甘なお二人でしたが、羅剛母のエピソードと冴紗母のお墓参りシーンが良かった。もう出来上がりまくったお二人なので、直接のお話より、周辺の人々のお話を読めるのは嬉しい。2011/10/13
わにこ
9
瓏朱姫のお話が良かった。番外編だからこそ出来る事ですよね。らごらごの方は子供の頃から暑苦しくてオッサンなのがよーく分かったwww2011/09/29




