感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
龍國竣/リュウゴク
1
憂い顔の青年たち。表題作をはじめ、カゴの中の小鳥がたびたび登場する。それは青年たちの姿を表しているが、得てしてその小鳥たちは死んでいる。しかし、話の中でもうひとつの犬、小鳥があらわれて、カゴの外に出る。そうして救いが描かれる。繊細で脆くはかない短篇集。2014/09/02
poivre
0
うるさくなくていい2012/05/09
Psyrock
0
絵は素敵だけどストーリーが伝わりづらいかなぁと思いました。表現力ではなく難しいところを伝えようとしすぎてる感じが。そこがまたいいのかもしれないけれど。2011/10/06