内容説明
真珠湾奇襲と機を同じくして、帝国海軍司令長官山本五十六麾下の特別艦隊は、ミッドウェー諸島上陸を敢行した。ハワイ及びミッドウェー二拠点の制覇とその“不沈空母”化―これこそ大国アメリカに抗しうる唯一の戦略と解析した大本営は、両諸島同時奪取作戦を展開したのである。一九四一年(昭16)十二月七日正午すぎサンド島とイースタン島を陥落させた山本艦隊と、南雲中将麾下機動艦隊と連合した帝国海軍最強の艦隊は同月1十日、いよいよハワイ落日に向け怒濤の進撃を開始したのである。一方日本海軍機の艦爆、雷撃で太平洋艦隊の誇る空母エンタープライズ、ホーネットをも失った劣勢のアメリカは、牙城死守を賭しての反攻が始まった―。
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