内容説明
「ほめる」「聴く」「書く」―たった三つの技術が子供を変えた。「ほめる子育て」を初めて具体的に実践し、大きな成果をあげた子育て術の金字塔。
目次
第1章 子育てはあなたが主役(お母さん、きびしく叱っていませんか?;「過保護」は実は“暴力”です;あなたの知らないわが子の力 ほか)
第2章 わが子をあきらめていませんか(長谷川式「子育て相談」の技術;子供は、こんなに変わるのです)
第3章 お母さんの力はすばらしい(無気力症候群を解消しよう;「小児心身症」はなおせます;「いじめ」を見つめる ほか)
著者等紹介
長谷川由夫[ハセガワヨシオ]
1919年生まれ。滋賀師範学校を出て、以降四一年間小学校国語教諭を勤め、校長辞令四回。退職後、「子育て相談」を開設。“叱らずにほめる子育て”でお母さん方の悩みの解決にあたった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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merara
1
すごくわかりやすい。理屈もすーっとはいってくるし、具体的にどうすればいいのかが書かれている。2015/10/21
みずたま
0
ほめられると、人の心を思いやる子になる。情緒が育ち、友人や兄弟の長所をほめる豊かさを持つ。自分に自信を持てるようになり、自分のことも大切にする。ほめられたことにより、父母(人間)に対して信頼感を持つ。世の中に対して基本的な信頼感を持つ子は、安らぎがあり、少々の挫折も難なく乗り越え、自分の力を十分に発揮することができる。方法。①1日5回以上ほめる。ほめた自分の言葉を書く。②子から話しかけてきた言葉を聴く。語尾を1日15回以上書き、依存と自立に分ける。③書くことで事実が残り、考えが深まる。2016/11/21
ちっち
0
市立図書館 あおいそらさんオススメ2016/10/24
whose
0
子どもを褒めるというオーブにくるんだ自己啓発2009/09/10