エビデンス選書<br> やすらぎの住居学―100の発想 (新装版)

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エビデンス選書
やすらぎの住居学―100の発想 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795846029
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

内容説明

「住居学」を最初に提唱したパイオニア、住居・建築学の第一人者が知恵と経験で説いた、日本の家族のための住まい方基本ベスト100。住まいづくりのすべてがここに。

目次

第1章 住まいのモチーフ(住まいの何を考えるべきか?;家はミエでつくるものではない ほか)
第2章 日本人の住まい方(日本に住むのだから、和風の発想は不可欠;私が失敗した“洋風生活” ほか)
第3章 住み処の選択(いまの家は一〇年もたない―どんな建て方がベストか1;家は成長・発展させていこう―どんな建て方がベストか2 ほか)
第4章 家族のための間取り学(対話の生まれやすい住まいづくり―間取り1;年齢プラスアルファで広さを割り出す―間取り2 ほか)
第5章 家内安全の方法(地震でつぶれない家は、これ―地震対策1;地震体験者に学ぶ「家の中」―地震対策2 ほか)
第6章 住みごこちの追求(住まいのソフトウェアを確立しよう;一本の樹も住まいを見守る ほか)

著者等紹介

清家清[セイケキヨシ]
1918年京都に生まれ、2005年死去。小学校・中学校時代を神戸で育つ。日本を代表する現代建築家として、勲二等瑞宝章及び紫綬褒章受章、東京芸術大学名誉教授、東京工業大学名誉教授、日本建築学会名誉会員、東京建築士会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まいど

4
再読です。 久々に手にしましが30年以上前の本とは思えない艶やかさがあります。特に家をリフォームしている最中だから尚更かも知れない。いい家になるといいなぁ。 と、言うことでリフォーム終わるまでに続きを読むつもりです。2017/05/07

ブッカーUME

2
オススメ。 やすらぎの住居学・建築家、清家清(故) 地位、名は人を育てると言われるが、典型的な例だな。 内容:半分以上が建築的な事より、経済、子育て、教育、介護、家族とはなんぞやについて書かれている。 子育てに関する事では、自分はそういう立場にはないが、なるほどと思える事がたくさんあった。 中でもおもしろかったのは主婦が1人で毎日掃除のできる面積を数字で表していたことだ。1日50㎡が限界らしい。掃除の大変さを伝えたい人は清家清が言っていたと言えば納得して貰えるかもしれない。2012/12/25

ムラ

1
家のありかたについて、作者の考えを短くまとめてある。 家は見栄のために建てるのではない、家族としての暮らしを豊かにするためのもの とても面白く、勉強になりました。 最初は小さな家を建てて、メンテナンスをマメにしながら、増改築していくってのも いいなぁなんて思いました。

Ryo.S.

1
一般人向けの本ではあるが、勉強になる事項もかなりあった。2014/08/21

Bis bald.

1
家とはなにかを考えることができる内容だと思います。 マイホームのための本としてもいいかもしれません。2011/01/27

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