こころの病気がわかる絵本 あさ おきられないにわとり

宮田 雄吾【文】/ほりえ あつし【絵】

ゆびさし（2010/02発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊／高さ 24cm
• 商品コード 9784795841130
• NDC分類 K493
• Cコード C0737

内容説明

メンドリーおばさんのうたごえはぼくじょうのどうぶつたちのめざましどけい。ところが、とつぜんよるねむれなくなり、しょくよくもなくなり、ついには、たまごをうむことも、うたうことも、できなくなってしまいました。メンドリーおばさんはいったいどんなびょうきになってしまったの？眠れない、食欲がない、やる気がでないと感じたら…。小学生から読める絵本とわかりやすい解説で、「うつ病」の早期発見、早期治療のきっかけを提案する精神科医による画期的な本。

目次

１　うつ病ってどんな病気？
２　どんな症状があるの？
３　どうしておきるの？
４　治療しないとどうなるの？
５　どうやって治すの？
６　まわりの人はどうしたらいいの？
７　かかってしまったらどうすればいいの？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

可愛い童話かと思ったらうつ病の本だった。わかりやすいしとっつきやすい。グッジョブ

2022/01/17

[楓 a]

そんな病気もあるんやなぁ。

2011/07/05

[504]

うつ・統合失調症・強迫性障害の違いが分かった

2011/01/10

[ナディ]

子供向けの鬱病とは何か、をわかりやすく描いた絵本。率直に書くならば、わかりやすさを目指したあまり、極端な表現になったような感じ。後ろの解説が詳しいだけに、大人の説明を付けないと誤解を招くのでは。

2010/11/12