内容説明
平成13年6月8日、幼い8名の命が犠牲になった大阪教育大学附属池田小学校事件。悲しみと怒りに震えた市民、まちの安全神話の崩壊…治安の最高責任者・市長が直面した国政の巨大な壁。一つの事件から浮かび上がった地方自治体の抱える様々な問題点と、その解決への糸口とは何か。
目次
第1章 事件―知られざるもう一つの波紋(平成一三年六月八日午前一〇時一五分;当事市としてやるべきこと、やれること)
第2章 対立―拭えない国への不信感(自治体の叫びが届かない!;事件で加速した障害者施策と民間協力)
第3章 まち―住民が選んで移動する時代(分権時代の教育改革;大阪経済復活のための起爆剤 ほか)
第4章 改革―壊すものと新たに創るもの(民間委託とNPOとの協働へ;スクラップ&ビルド)
第5章 実行―首長の本来あるべき姿(日本中の自治体に共通する問題;まちに「元気」を取り戻すアイデア ほか)
著者等紹介
倉田薫[クラタカオル]
大阪府池田市長。昭和23年、大阪府池田市生まれ。関西大学法学部卒業後、池田市役所に就職するも2年7ヵ月で退職。自民党大阪府会議員団政務調査会事務局長を務めた後、昭和50年に26歳で池田市会議員に初当選。連続5期市会議員を務め、市議会副議長、市議会議長を歴任。平成7年の統一地方選挙で「チェンジ」をキャッチフレーズに池田市長に初当選。大胆な行財政改革を行なう一方、自らをパフォーマーと称し、ユニークな施策を展開している。現在2期目
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