内容説明
本書は、日本語に不慣れな外国人(韓国語が母国語の方)が、主に日本で暮らしていく際に役立つ会話本です。実践的な言葉を厳選して6000語以上収録。公共機関・会社・学校・病院をはじめ、日本語⇔韓国語の会話が必要となる様々なグループ等に必須の一冊です。イラストもふんだんに盛り込まれ、発音できなくてもイラストや文字を”指さす”だけで通じるので、とても便利!第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語は、日本語と韓国語のバイリンガル表記でローマ字のヨミガナ付きです。第2部では、日本社会の特徴、日本で生活していく上で役に立つこと、日本人と仲良くなるちょっとしたコツなど、日本での生活をより楽しくするための解説を載せています。第3部<韓国語→日本語>と第4部<日本語→韓国語>は、便利な辞書形式の単語集となっていて、それぞれ約2700語を掲載してます。
目次
第1部(あいさつ・呼びかけ;一日;自己紹介;職業;五十音 ほか)
第2部 日本での生活に役立つヒント
第3部 韓国語→日本語単語集
第4部 日本語→韓国語単語集
著者等紹介
鈴木深良[スズキミヨシ]
1970年静岡県生まれ。静岡県立大学国際関係学部卒業。大学時代に第二外国語として韓国語を始めたのをきっかけに韓国と関わり始める。在学中、韓国・延世大学で韓国語を学ぶも、まだ趣味の域は出なかった。94年末、それまで勤めていた東京の会社を辞めて韓国・清州市の外国語学校へ日本語講師として出発。その後ソウルへ移り、再び韓国語を学習。アルバイトをしながらソウル市立大学大学院国語国文学科へと入るが、挫折し97年末帰国。現在は翻訳や、ご近所さんに韓国語を教える日々
姜始賢[カンシヒョン]
1972年韓国・ソウル市生まれ。95年に東京へ留学。99年、目白女子短期大学国語国文学科卒業。同年、韓国・ヨーロッパ専門の旅行会社(株)サイクルツアーに就職、日本での社会人生活を開始。2000年より5年間、(株)KNTV(Korea Now Television)に勤めた後、05年韓国へ帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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