内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。「標準語」を中心に、一部「上海語」もご紹介。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語・フレーズには、できるだけ実際のクロアチア語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、クロアチアの基本知識やクロアチア語の文法、コミュニケーションのコツなどを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部(日本語→クロアチア語)にて約3400語、第4部(クロアチア語→日本語)にて約2900語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動;数字・買物;時間;食事;観光;文化;人・家;トラブル;その他)
第2部 クロアチアで楽しく会話するために
第3部 日本語→クロアチア語単語集
第4部 クロアチア語→日本語単語集
著者等紹介
長束恭行[ナガツカヤスユキ]
クロアチアの首都ザグレブ在住。1973年名古屋生まれ。同志社大学経済学部卒業、ザグレブ大学クロアチア語コース修了。クロアチアの観光スルーガイド、通訳・コーディネート業をするかたわら、クロアチア専門のサッカー・ジャーナリストという肩書きを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。