内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のベトナム語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ベトナム語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→ベトナム語)・第4部(ベトナム語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約2500語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動・地図;数字・買物;時間;食事;文化;ひと;トラブル;その他)
第2部 ベトナムで楽しく会話するために
第3部 日本語→ベトナム語単語集
第4部 ベトナム語→日本語単語集
著者等紹介
池田浩明[イケダヒロアキ]
1975年広島県尾道市生まれ。ハノイ外国語大学ベトナム語センター、タンロン大学法学部を経て中央大学法学部法律学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
273
必要にかられでベトナムに行く事になったので、勉強にと手に取った一冊。たしかに読みやすく、指差ししながら、現地の人と会話出来そう。2017/12/19
偽南天
4
急遽、行くことになったので、その2。これも読書に加えていいのか迷ったけれど・・・さしあたってこれだけ覚えとけば困らないだろうし、心構えみたいなことも書いてあるし。2012/08/23
ちゅう
3
いちおう読み終えた、と言うより、ざっと見終わった。これから、使うことがあるだろう言葉が、どの辺にあるか、それくらいは覚えてないと。挨拶くらいは、言えるようになりたいけど。2019/07/19
noko
1
ベトナムに行くつもりで、読んでいましたが、事実上入国出来ないようなので(コロナウイルス陰性の証明書&ベトナム公的機関の了承が入国時要るとの事)、断念です。ちょっと勉強してみたが、ベトナム語って、超難しい。声調が6?!4声調の中国語でギリギリなのに、無理だわと感じていました。人称代名詞も自分より年上か年下で呼び方が変わるので、初対面の人の、年齢と性別を即座に判断なんて、難しい。それに比べると英語の方が、楽かもしれない。2020/03/17
バハティ
1
うーむ、役に立つんだけど、「入口」や「駐車場」「氷」もほしかった。例えば「このジュース氷抜きで」とか「館内で迷ったんだけど、入口の駐車場どっち?」という風に。2014/02/27
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