内容説明
クラシカルだけどウイットも忘れない。大人の国の上級センス、いただきます。プライベートタイムからワーキングシーンまで、イギリスの名コラムニストが贈る30の知恵。
目次
お付き合いで困らないための極意の数々
男女の世界の小粋な泳ぎ方
職場に行くのが待ち遠しくなる仕事術
日本人の知らない食の楽しみ教えます
お金がなくてもおしゃれな「庶民センス」の磨き方
1日で「教養あふれる人」になる方法
予算と時間と性格にあったオフタイム計画
暮らしにアクセントをつける年中行事アレンジ法
階級社会から取り入れる会話テクニック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こまき
2
イギリス人らしい皮肉たっぷりの文体がとても面白かった。われわれイギリス人は味の違いなどわからない。と繰り返されるのが面白かったが、味の違いがわかっている気になっている日本人より潔いかも?と思ってしまったり。エイプリルフールを全力で楽しむ風潮や、ややこしすぎるバレンタインデーが面白い。日本人とイギリス人は似ているといわれることもあるが、この本を読んでその印象は殆ど受けなかった。恋愛に奥手な人が多いのは似ているかもしれないが。2013/07/23
ハル
1
皮肉っぽい冗談とかにあまりいいイメージはなかったけれど、どんなことも笑い飛ばしてしまおう!(自分のことも、他人のことも)という姿勢はかっこいい。2011/08/30