内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のラオス語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ラオス語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は便利な辞書形式の単語集(日本語→ラオス語)で、約2600語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動;数字・買物;時間;食事;文化;ひと・家;トラブル;その他)
第2部 ラオスで楽しく会話するために
第3部 日本語→ラオス語単語集
著者等紹介
亀田正人[カメダマサト]
海上自衛隊少年術科学校卒業後、自衛隊に勤めるもすぐに辞め、バーテンとして働く。のち、アメリカやアジアを旅行するうちに、バンコクに腰を落ち着け旅行代理店で働き始める。4年前からビエンチャンに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gamemaker_K
4
別にラオスに行きたいというわけでもなかったのだが、なんとなくこの本が自分を呼んでいる気がして。このシリーズは読んでいて楽しい。どんなことでも、とっかかりはこうでありたい。2015/09/13
清水勇
2
ラオス出張に伴い本屋を数件探したがどこにもなくて図書館で借用。タイ語と同族で発音や文字は基本的に同じようだ。子音と母音の文字の使い方は、前に学んだヒンディー語と同様なので、飛行機の中で頭に詰め込んでビエンチャンに降り立ったが、看板に書かれている文字は、この本と少々違い、読み込む大変さを痛感。なんとか通貨の「KIP」だけは3日間強の滞在で読めるようになった。でもどこ行ってもほとんど英語の看板が少なく、ラオス語だけの表示で、なんとか読めるようになりたいという思いが強かった。もう一度行ってみたい国。面白かった。2016/01/26
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