内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の台湾華語(中国語)の発音に近い読みがなを付記。第2部は、台湾華語の基本知識、対人関係の心得などコミュニケーションをさらに深める内容です。第3部は、便利な辞書形式の単語集で約3000語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動;数字・時間;食事;地図;ひと・家;文化;トラブル;その他)
第2部 台湾で楽しく会話するために
第3部 日本語→台湾華語単語集
著者等紹介
片倉佳史[カタクラヨシフミ]
1969年横浜生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、福武書店(現ベネッセ)を経て、1996年から台北在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
22
10年以上前に行った台湾。その時使った古い本を出してきて、カタコト練習しているこの頃。簡単な日常会話なら、ここにある単語を繋ぎ合わせればなんとかなりそうではある。ネイティブに近づくには物足りない…? 自己紹介のページで立ち止まった。私の名前は 平仮名で「かおり」だ。台湾や中国語にするとどうなるかと色々と調べてみた。好きな漢字を当てればいいらしい。一般的には「香」で「シャン」。なんだか違和感。昔は、平仮名名前が嫌だったが、年を経ると、日本にしかない平仮名文化が名前だというのは誇りかもしれない。あ、脱線話。2014/08/13
al
1
イラスト付きなので直感的に理解しやすい/ルビはカタカナだが声調も記されている/台湾の文化についての記述も豊富 …以上の点で気に入っています。2010/09/15
boze777
0
台湾旅行のために購入。実際指差しでは使いませんでした。もっと使いたかったのです。台湾の私が行った場所では、日本語と英語でほとんどが通じてしまいました。残念…次行った際にはもっと活用したいと思います。2015/04/05
ちい
0
台湾旅行に一緒に行く子供に持たせた本。 困った時のお守り用に。2023/08/14
山月
0
読み終わった2011/03/10