内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語・フレーズには、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、文法やコミュニケーションのコツを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部(日本語→アルゼンチン(スペイン)語)・第4部(アルゼンチン(スペイン)語→日本語)にてそれぞれ約2500語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(移動;地図;あいさつ;数字・買物;時間;食事;文化;人・家;トラブル;その他)
第2部 アルゼンチンで楽しく会話するために
第3部 日本語→アルゼンチン(スペイン)語単語集
第4部 アルゼンチン(スペイン)語→日本語単語集
著者等紹介
谷本雅世[タニモトマサヨ]
1968年兵庫県生まれ。大学卒業後、国際協力事業団(JICA)勤務等を経て、ラテンアメリカへ傾倒。1998年2月よりアルゼンチンに赴き、亜日文化財団のボランティアとしてブエノスアイレスにある日本庭園(ハルディン・ハポネス)で働く。3年3カ月間の滞在中には、ブエノスアイレス大学でスペイン語を、ラプラタ大学教授ヴィンセンティ氏とのインテルカンビオ(日本語とスペイン語を教え合う)でスペイン語のほかアルゼンチンにおけるスペイン語の特質を2年半学ぶ。チャランゴ演奏やタンゴ、フォルクローレなど、アルゼンチン文化にすっかり魅了されて帰国。アルゼンチンへの想いはやまず、現在も下記ウェブサイトでアルゼンチン情報を日々発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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