内容説明
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のフィンランド語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、コミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→フィンランド語)・第4部(フィンランド語→日本語)は、便利な辞書形式の単語集になっており、それぞれ約2500語を収録しています。
目次
第1部 「旅の指さし会話帳」本編(あいさつ;移動;数字・買物;時間;食事;観光;文化;家・人;トラブル;その他)
第2部 フィンランドで楽しく会話するために
第3部 日本語→フィンランド語単語集
第4部 フィンランド語→日本語単語集
著者等紹介
青木エリナ[アオキエリナ]
父はコーヒーとダンスをこよなく愛する日本人、母は納豆と麻雀をこよなく愛するフィンランド人。1997年、急に思い立ち、フィンランド語の習得と自分のルーツを探るべく、渡フィン。在フィン中は、勉強そっちのけで、現地ガイドの仕事と旅行三昧の日々を送る。2年半の留学の後、2000年帰国。現在、密かなる野望を胸に仮面OL生活中。1972年横浜生まれ。国学院大学文学部文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nekoyaman