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内容説明
宮内庁・マスコミを騒然とさせた写真差し止め事件の真実を、シャッターを押したカメラマン自身がついに明かす。
目次
第１章 宮殿・竹の間
第２章 異例の写真
第３章 宮内庁嘱託
第４章 制度の矛盾
第５章 現代の化石
第６章 沈黙する新聞
第７章 批判の嵐
第８章 個人攻撃
第９章 皇居前会談
第１０章 退職
終章 復活
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとまろ
5
ん、右手がどうしたの？ッて思って関心があった1冊。 読んでみれば何のことはない。 何気なく額の汗を拭っただけ。 その行為にシャッターを切った。 そんなどこにでもあるような微笑ましい行為を 差し止めるっていかにも変化を嫌う日本人らしい 発想というか役人という人種はね・・・。 ９２年刊行だからもうかなり経ってるんだな。。。2016/05/21
