目次
特輯 大正改元百年（大正期におけるウィリアム・ブレイク受容と社会主義思想―井上増吉、百田宗治、白鳥省吾；大正改元期における和辻哲郎と田中王堂―教養主義・ニーチェ解釈・日本文化研究；ゾラ歿後十年と日本近代文学；大正改元期の“美術問題”―美術批評家・岩村透と輿論形成の戦略；「時鳥」と「ラフイング、ソング（笑歌）」―子規の訳詩と翻案詩
一人称語りと聞き手―夏目漱石『坊っちやん』とＲ．Ｌ．スティーヴンソン「ファレサアの浜」）
『比較文學研究』１００号―過去から未来へ
書評
展覧会カタログ評
Ｌｅ Ｒｏｎｄ‐Ｐｏｉｎｔ
