内容説明
詩を作る―のではなく、自分の生活を詩化すべく常に志していた詩人、中原中也。ダダ的表現のため難解とされる中也詩の核心に迫る。
目次
在りし日の歌(含羞;むなしさ;夜更の雨;早春の風 ほか)
永訣の秋(ゆきてかへらぬ;一つのメルヘン;幻影;あばずれ女の亭主が歌つた ほか)
詩を作る―のではなく、自分の生活を詩化すべく常に志していた詩人、中原中也。ダダ的表現のため難解とされる中也詩の核心に迫る。
在りし日の歌(含羞;むなしさ;夜更の雨;早春の風 ほか)
永訣の秋(ゆきてかへらぬ;一つのメルヘン;幻影;あばずれ女の亭主が歌つた ほか)