知恵のめざめ―悲しみが花開いて終わるとき

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知恵のめざめ―悲しみが花開いて終わるとき

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  • サイズ B6判/ページ数 341,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784795288898
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0010

内容説明

私たちが自分のあるがままの姿に注意深くあるよう、無限の可能性を内包する情熱の言葉を繰り返し語りかけるクリシュナムルティ―本書は、既刊の翻訳とは異なり、独自のスタイルで展開される対話をそのまま再現する、編集前の書き下ろし版にもとづく翻訳本。訳註、索引付。

目次

ニューデリーでの四つの講話(混乱の根本原因;葛藤、二元性、そして観察 ほか)
カルカッタ(コルカタ)での四つの講話(人間の状態;なりゆくという動き ほか)
マドラス(チェンナイ)での四つの講話(思考の本性と内容;生は関係における動きです ほか)
ボンベイ(ムンバイ)での四つの講話(原因があるところ、終わりがあります;善い精神 ほか)

著者等紹介

クリシュナムルティ,ジドゥ[クリシュナムルティ,ジドゥ][Krishunamurti,Jiddu]
1895年、南インドのマドラス近郊、マダナパリに生まれる。15歳のとき、神智学協会の指導者によって、きたるべき「世界教師」の器として見出され、「星の教団」の指導者になる。1929年、真理は道なき土地であり組織できない、として教団を解散。それ以降、世界を旅し、講演、執筆に専念する。同時に、教育に情熱を傾け、インド、イギリス、アメリカに独自の学校を創設。1986年、死去

小早川詔[コバヤカワアキラ]
1963年、大阪に生まれる。1986年、大阪写真専門学校卒業。現在、会社員のかたわらクリシュナムルティの翻訳を続ける

藤仲孝司[フジナカタカシ]
1963年、広島県に生まれる。1987年、京都大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanaoka 58

8
私たちは、生物的進化において脳、意識、思考システムを獲得したわけであるが、その枠組みにおいて、世界は感受・分別され、私があり、私を基準点とした時空がある。そこでは、快・不快、好悪の葛藤から、あるべきものを目指した競争というプロセスが繰り返される。人は、苦しみ、悲しみを生み出す枠組み自体から逃れようとするが、逃れようとする私自体が、その枠組みの中でしか活躍することができない主人公なのであり、逃れようとする行為自体が、そのプロセスを繰り返す行為に他ならないのである。2017/10/30

Kazuki

3
全てを注意深く観察するもの。自分の思考の成り立ちを観察するもの。思考の内容を認識するものさえ見つめる鋭い探求と注意を、そしてその様な広い視野があることに気づいた。2015/06/10

さしとおう

1
語り手が言うことを拒絶も受け入れもしないでください。それに疑問をもち、疑い、懐疑的であってください。とりわけ語り手によって影響されないでください。p186より    講義ではなく対話というように、自分で探求することを求めている。明確な結論、真理めいたことは言わないところに思慮深さを感じた。2009/07/03

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