ドン・キングの真実―タイソンを操る男 アリを葬った男

ドン・キングの真実―タイソンを操る男 アリを葬った男

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  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795288652
  • NDC分類 788.3
  • Cコード C0075

内容説明

アリ、タイソン、ホームズ…といった史上最強の男達を自由自在に操るドン・キングの実像とボクシング界の裏側に迫る。そこには、驚くべき真実があった。全米で話題騒然の驚愕のノン・フィクション。

目次

第1章 とどめのひと蹴り
第2章 キングの野望
第3章 裏切りの序曲
第4章 アリ対フォアマン―キンシャサの奇跡
第5章 キングとマフィア
第6章 いかさまトーナメント
第7章 ラリー・ホームズの略奪
第8章 アリをも裏切ったキング
第9章 キング対FBI
第10章 南アフリカなればこそ
第11章 ヘビー級の競走馬たち
第12章 マイク・タイソンを操る男
第13章 タイソンを倒した男の末路
第14章 キングを恐れるライオンたち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasha

3
黒人を食い物にする黒人の代表だろうな。ドン・キング。重量級黒人ボクサーの隣にはいつも彼の姿があった。アリもタイソンも、どれだけドン・キングに搾取されたんだろう。勿論、有名ボクサーばかりではなく僅かなファイト・マネーしか手に出来ないボクサーからさえピンハネしようとする徹底ぶり。近年は表舞台には出て来ないようだが、もうボクシング界には戻って来て欲しくないな。ボクシング界のダークサイド満載のノンフィクションだった。2015/11/09

ゆう

0
ボクシングの世界ではライオンがネズミを恐れる。本当の強さとは何か考えさせられる。 優秀なセールスマンにはサイコパスが多い。ドン・キングはその最たる例ではないか。2020/04/25

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