内容説明
此の書は、論語の学問的研究を目的とせず、論語の内容である孔子とその門弟其他諸氏間の問答・叙事・言行・識見・思想・信条などから、人々のその立場立場に於ける物事の考え方・生き方の知慧並びに安心立命の基本を学び取り、それらを身につけて、処世の要訣、人生の指針とする上の手近かな道標とすることを主要最大の目的とするものである。
此の書は、論語の学問的研究を目的とせず、論語の内容である孔子とその門弟其他諸氏間の問答・叙事・言行・識見・思想・信条などから、人々のその立場立場に於ける物事の考え方・生き方の知慧並びに安心立命の基本を学び取り、それらを身につけて、処世の要訣、人生の指針とする上の手近かな道標とすることを主要最大の目的とするものである。