内容説明
加藤周一、梅原猛、山本七平などの日本人論や日本文化論を検討しながら、日本特別論の痛恨をあばき、そして原始時代以来の人類文明にとって共通の土台をなしてきたアニミズムの解体・再建を企てる。
目次
第1章 ボーダレス―創造の母胎としてのカオス
第2章 つまずきの石「日本」
第3章 個性ある日本人への希望
第4章 境界人宮沢賢治
第5章 日本文化は中空か
第6章 文明再生のために―「アニミズム」再考
加藤周一、梅原猛、山本七平などの日本人論や日本文化論を検討しながら、日本特別論の痛恨をあばき、そして原始時代以来の人類文明にとって共通の土台をなしてきたアニミズムの解体・再建を企てる。
第1章 ボーダレス―創造の母胎としてのカオス
第2章 つまずきの石「日本」
第3章 個性ある日本人への希望
第4章 境界人宮沢賢治
第5章 日本文化は中空か
第6章 文明再生のために―「アニミズム」再考
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