現代アジアの女性作家秀作シリーズ<br> レイナ川の家

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現代アジアの女性作家秀作シリーズ
レイナ川の家

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784795265073
  • NDC分類 929.443
  • Cコード C0397

内容説明

清く青い水をたたえ〈女王の川〉と呼ばれたレイナ川。その岸辺で過ごした幼い頃の思い出を胸に生地を訪れたカリダッド。だが、川も辺りの様子も一変。その上、彼女が亡父から受けついだ土地には見知らぬ家が建ち、60がらみの女が店まで出していた。―戦後、スラムと化したマニラ・トンド地区の川べりの土地をめぐって、高利貸ばあさんニョラ・テンタイとカリダッド一家の闘いが始まった。小気味いい下町スラングの会話にのせて、下層階級に君臨する“権力者”や、中流インテリ家庭の人々を鮮やかに描き、マルコス政権下の腐敗する社会とその変わりゆく予兆を巧みに捉えたタガログ語文学の傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ととととと

0
フィリピン出張を機にタガログ語文学を図書館で探したが、2冊しかない。文芸は盛んではないのか。 本作は、クソババアによる不法占有を巡る泥沼裁判の話かと思いきや、洪水による崩壊と人間関係再建の話だった。多層的な展開で、とても面白かった。2024/01/17

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