目次
第１章 日本人とゴミの関係
第２章 循環・調和型の社会をめざそう
第３章 我孫子市のゴミの歴史
第４章 廃棄物基本問題調査会の役割と活動
第５章 我孫子市のゴミの現状と課題
第６章 環境先進国ドイツの現状
第７章 国民が変われば、政府も変わる
著者等紹介
近江七実［オウミナナミ］
経営コンサルタント、経済ジャーナリスト。１９４８年東京生まれ。本名佐々木展樹。１９７７年より我孫子市に在住。１９７１年横浜国大経営学部卒業。大手信託銀行調査部でエコノミストとして活躍し、経済企画庁経済研究所に２年間出向した後、外資系コンピュータメーカーや外資系コンサルティング会社を経て独立。現在はコンサルティング、講演・研修、執筆などの活動を精力的に行っている。日立製作所、東芝、新日鉄、ＮＫＫ、日本ＩＢＭ、沖電気、ＮＴＴデータなどの大手企業約２０社及び中小企業向けに、経営コンサルティング及び研修を実施している。また企業や各地の青年会議所向けに、さまざまなテーマで講演活動を続けている。環境問題に強い関心を持ち、市長の公的諮問機関である「我孫子市廃棄物基本問題調査会」の会長を４期約７年務めるとともに、野外でボランティア活動にも励んでいる
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感想・レビュー
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kenitirokikuti
6
我孫子市の市民図書館、市史の棚にて。2003年刊行。市の資料もちょいちょい拾いながら、我孫子市のゴミ行政の過去を知った。1955年、旧我孫子町に湖北町と布佐町が合併。人口2万5千人。58年に町清掃条例、組合から町営に。62年ゴミ焼却施設。63年、燃えるゴミ燃えないゴミの分別。1970年、市制に。人口4.7万人。何箇所面かのゴミ埋立地の周囲の田で「カドミウム米」騒ぎ。71年クリーンセンターできる。民間業者が県外の埋立処理場（北茨城市）と契約。常磐炭田の歴史とリンクするなぁ。2021/07/11
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