愛の言語学

愛の言語学

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  • サイズ B6判/ページ数 312p
  • 商品コード 9784795257832
  • Cコード C0010

目次

1 愛の言葉(わたしは、なぜこの人と結婚するのか;誘惑主義のために;意味のエロティスム―記号論と精神分析のはざまで;与えること、交換すること―「愛」のコミュニケーションを求めて;愛と差異に生きるわたし―区別・差別・対立・差異、あるいはアドラーからソシュールへ、漱石を触媒として)
2 言語への愛(新しいフィロロジーへの序説;見立てとしての記号論;言語学、言語哲学、文学―ソシュールからソシュールへの道のり;POUR OU CONTRE SAUSSURE?―未来の国語設計者・小林英夫の言語学思想)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

邪馬台国

0
かなり楽しく読めた。のだがうまくまとめづらいな。とりあえずソシュールをつっついてみます。2012/02/22

双葉

0
私の思う「言語学」とはかなり違った、でも間違いなく「言語学」の本。学問って突き詰めると宗教に近くなるのかも思わせる内容だけど、宗教の怪しさはなし。難しいけどおもしろい、おもしろいけど読みづらい。読めば何かためになるかと問われるとちょっと戸惑う。(='m')「一般的なものとして定義され得ない、他の誰とも取り替えのきかない」自分になりたいな。2011/12/09

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