内容説明
表装は、1年~2年、3年~5年と、経験を積めば積むほど積極性もでてくるし、奥の深いこともわかってきます。指導者の手をはなれて自分で作りはじめると、おのずから我流になってしまって、気がついたときには、まちがって解釈をしていることが少なくありません。本書は、ひと通り専門家に指導を受けたあと自分で作ろうとするときに、記憶をよみがえらせるために活用してください。
目次
1 袋表具(筋入れ)の作り方(手漉き和紙による)
2 色紙掛の作り方
3 もみ紙の表装
4 茶掛表具(台表具)の作り方
5 巻物(巻子)
6 風炉先屏風の作り方
7 扁額
8 その他
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