目次
第1章 人間と霊魂の働き
第2章 心の働きと幸・不幸
第3章 意念の統制
第4章 精神統一と霊能発揮
第5章 除霊
第6章 祖先霊・亡霊・因縁霊・動物霊・宗教霊
第7章 病気・食事
第8章 子供の教育としつけ
第9章 金銭・商売・家庭
第10章 神界組織と守護霊
第11章 心霊研究と神霊主義雑感
著者等紹介
脇長生[ワキチョウセイ]
兵庫県飾磨(現在の姫路市)生まれ。少年期は岡山県和気で過ごし、山中で仙人に会い、数々の奇跡体験をする。二十二歳の時肺結核になるが、単身で無人の家島に渡る。途中舟より医薬を捨て数か月間修業。その間に見神の体験をして病気は消える。京都府立医大研究室で医学を修し、Y製薬会社の顧問を務める。他方、浅野和三郎の「心霊科学研究会」で審神者となり和三郎を補佐、心霊の科学的研究に努める。浅野の没後(昭和12年)より、事実上心霊科学研究会を引き継ぎ、昭和53年7月1日没(八十八歳)まで、月刊「心霊と人生」誌を発行し続け、日本に正統な心霊研究の灯を守り通した
桑原啓善[クワハラヒロヨシ]
詩人、心霊研究家、自然音楽療法研究家。不可知論者であった学生時代に、心霊研究の迷信を叩こうとして心霊研究に入り、逆にその正しさを知ってスピリチュアリストになる。浅野和三郎氏創立の「心霊科学研究会」にあってその主幹脇長生氏の門で心霊研究三十年。氏の没後「生命の樹」を創立しでくのぼう革命を遂行。現在は「自然音楽研究所」で山波言太郎のペンネームで地球と地球人の癒しの事業に参加活動
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