内容説明
この本は、「山」から「園」、「園」から「平」へと進んでいった住宅立地・宅地開発の推移を実証的にみながら、東京の宅地供給・住宅供給の歴史的姿を理解していこうとするものである。
目次
第1章 市街地の拡大
第2章 宅地開発の推移
第3章 宅地所有権の成立と変化
第4章 有産階級の宅地開放
第5章 計画的宅地開発のはじまり
第6章 田園都市の建設
第7章 東京の西郊展開と鉄道ターミナル
第8章 井荻町の土地区画整理事業
第9章 東京郊外の宅地分譲
第10章 戦後の首都圏整備計画とニュータウンの登場
終章 地価の高騰と宅地需給の行方
-
- 和書
- ゲリラと森を行く