十七歳・開拓義勇隊員のシベリア抑留記―狙撃か、抑留二年目路上で戦友負傷 ハラショーラボート・くそくらえ

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十七歳・開拓義勇隊員のシベリア抑留記―狙撃か、抑留二年目路上で戦友負傷 ハラショーラボート・くそくらえ

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784795207745
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

あの使い捨てだった生き地獄。自樺のこやしにならずに済んだ元開拓義勇隊員のシベリア抑留生還記。カラ松の葉も生で食った―。数匹のイナゴも捕まえ、焼いて食った―。いたずらもした、反発もした。

目次

ソ連軍満州進攻
ダモイ・トウキョウ
ハロリー収容所(草刈り作業)
タロエ収容所(貨車荷役作業)
ミハイロフスカヤ収容所(飛行場拡張作業)
ソウガワニ収容所(伐採・石割作業)
体格(体調)別に移動
さらばシベリアよ
郡山駅での想い出
学生連盟の人に送られ我が家へ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペンギンTAKA

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作者が祖父の筋の親戚だったため、昔家に送られてきたので読んだ。 満州開拓団員でソ連侵攻でシベリア送りになった著者の体験談を纏めた自費出版本。機銃掃射を受けても馬上で平然としていた騎兵の話や、湿地帯で草刈をさせられてた時に泥鰌みたいな魚を見つけてボケットに忍ばせて焼いて食べた話、ロシア語が堪能だったためスパイを疑われ帰国が大幅に遅れた元少年兵の話等が印象深かった。2013/02/12

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