建築を見る技術

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

建築を見る技術

  • ウェブストアに21冊在庫がございます。(2025年06月14日 06時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794974624
  • NDC分類 520.7
  • Cコード C0052

出版社内容情報

建築を見ること、使うことは、誰もが始められることであり、資格は必要ない。
身近な建築をよりよく味わえば、世界が違って見える。

衣食住の中で住としての建築は、生活を豊かにする手段として認知され始めた。そんな建築の新しい味わい方はなんだろうか。一般に建築の鑑賞の第一歩はその歴史を知って、建った時代に思いを馳せることだが、本書は目の前にある建物そのものの味わい方をお伝えする。方法は建築を何かに見立てることである。実は建築家である筆者は見立て=類推を使って建築を設計している。創ることと味わうことは物事の表裏だ。6つの対象に建築を見立てることで建築のもつ多様な側面に光を当てる。

内容説明

建築を見ること、使うことは、誰もが始められることであり、資格は必要ない。身近な建築をよりよく味わえば、世界が違って見えてくる。衣食住の中で住としての建築は、生活を豊かにする手段として認知されている。本書はそんな建築の新しい味わい方を指南する。一般に建築の鑑賞の第一歩はその歴史を知って、建った時代に思いを馳せることだが、本書は目の前にある建物そのものの味わい方をお伝えする。方法は建築を何かに見立てることである。建築家である筆者は見立て=類推を使って建築を設計している。創ることと味わうことは物事の表裏。7つの対象に建築を見立てることで建築のもつ多様な側面に光を当てる。

目次

見る技術としての類推
生活必需品としての衣食(料理のように建築を味わう;服が大きくなると建築になる)
建築の起源としての人と自然(建築と人間の相似;新宿のビル群は峡谷のようだ)
創作としてのアート・音楽(建築とアートの相互関係;建築を見ると音楽が流れる)
バイナリーコードとしての広告(町に溢れる広告と建築)

著者等紹介

坂牛卓[サカウシタク]
1959年東京都生まれ。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院修了。東京工業大学大学院修了。博士(工学)。日建設計、信州大学工学部教授を経て、東京理科大学工学部建築学科教授。O.F.D.A.associates主宰。主な作品に「リーテム東京工場」(第4回芦原義信賞)「松ノ木のあるギャラリー」(インターナショナル・アーキテクチャー・アワード2015)「運動と風景」(SD賞2017)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
建築の基礎:視覚要素 構造設計 機能性 持続性 文化的背景 素材の特性 空間構成 自然との調和 建築技術 施工過程 建築美学 設計図とレシピ:情報伝達 構築計画 法規適合 記録の明確性 解釈の幅 視覚指示 文章表現 施工支援 体験の再現 設計意図 見る技術:第一性質 第二性質 直感的理解 数値化 認識能力 視点の変化 創造的解釈 技術革新 視覚情報 設計の進化 デザイン思考 建築と社会:都市景観 文化反映 環境配慮 経済的影響 人間関係 持続可能性 コミュニティ形成 公共空間 生活基盤 社会的役割2025/03/10

インテリ金ちゃん

0
建築を「料理」「服」「人」「アート」「自然」の見立てによる見方は興味深かった。「時間・音楽」は、やや難解だった。2025/04/22

Teo

0
予想した内容と違っていた。もっと建築の専門的な面からの見方の話かと思ったら、特に1章と2章は料理や服飾から見立てた建築の話で、料理も服飾も全く興味が無いからもう読むのやめようかと思ったが3章からは一応建築がメインになって何とか全部読めた。2025/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22494590
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品