どうして死んじゃうんだろう?―いのちの終わりを巡る旅

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どうして死んじゃうんだろう?―いのちの終わりを巡る旅

  • 細川 貂々【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794974396
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

 「死」を探ろうとする模索の旅に、おつき合いください。
決して後悔はさせません。
──釈徹宗

大切なあの子が死んじゃった。
どうして死んでしまったんだろう?
死をどう受け止めたらいいんだろう?
……その悲しみのなかから、著者は歩き出した。

釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、仏教の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、オマル・ハイヤーム、宮澤賢治、エリザベス・キューブラー・ロスなど、古今東西の賢者の声を聴く、死をめぐる思索の旅がはじまった。心をゆさぶる、生と死のものがたり。

“彼女はまだ25歳でした。25歳って、まだまだこれからいろんなことができた。もっと楽しいこともたくさん経験できた/「どうして死んじゃったの?」という言葉が頭の中をぐるぐる回り続けました。いろんなことを考えてたどりついたのが「本を書こう」でした。死についての涅槃経と他の賢者の人たちが説いた死を組み合わせて、死ぬことってどういうことだろう?という本を書こうと思いました。(「あとがき」より)”

【目次】
1 どうして死んじゃったの?
2 死んだらどこに行く?
3 人はモノゴトがちゃんと見えてない
4 手の中にかくしてるもの
5 自分自身をよりどころにする
6 大事なことを聞きのがす
7 本当に死んじゃうの?
8 これが最後の機会だよ
9 死ぬってどういうことかを知る旅に出る
10 死とはわからないもの──ソクラテスの考察
11 死とはいったん待つこと──イエス・キリストの復活
12 死とは合格すること──オマル・ハイヤームの四行詩
13 死とはひとりで行くこと──宮澤賢治の銀河鉄道
14 死とはちがう世界に行くこと──エリザベス・キューブラー・ロスの魂の蝶
15 私たちはどうしたらいいのか

あとがき

内容説明

大切な人を自殺で失ってしまった。どうして死んでしまったんだろう?死をどう受け止めたらいいんだろう?その悲しみのなかから、著者は歩き出した。釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、仏教の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、オマル・ハイヤーム、宮澤賢治、キューブラー・ロスなど、古今東西の死をめぐる思索の旅がはじまった。心をゆさぶる、生と死のものがたり。

目次

1 どうして死んじゃったの?
2 死んだらどこに行く?
3 人はモノゴトがちゃんと見えてない
4 手の中にかくしてるもの
5 自分自身をよりどころにする
6 大事なことを聞きのがす
7 本当に死んじゃうの?
8 これが最後の機会だよ
9 死ぬってどういうことかを知る旅に出る
10 死とはわからないもの―ソクラテスの考察
11 死とはいったん待つこと―イエス・キリストの復活
12 死とは合格すること―オマル・ハイヤームの四行詩
13 死とはひとりで行くこと―宮澤賢治の銀河鉄道
14 死とはちがう世界に行くこと―エリザベス・キューブラー・ロスの魂の蝶
15 私たちはどうしたらいいのか

著者等紹介

細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・こどもの本の作家。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がテレビドラマ化、映画化される。2023年から、こども向けの本も手掛けるようになり、児童書『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)で第71回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」「凸凹ある会?」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Roko

23
わたしたちは、生まれるということ、生きていくということ、死ぬということ、については知ることができますが、死んだ後どうなるのか? についてはわからないのです。 たとえば自分が「余命〇年」というような状況になったときに、それをどう考えればいいのか? については、様々な意見があります。宗教もその支えとなるように努めています。でも、自分の大事な人が亡くなった時に、その喪失感をどうすればいいのかは、とても難しい問題です。時間がそれを解決するという人もいれば、多少薄まるにしても、一生ダメージが残るという人もいます。2025/04/26

kanki

12
如是我聞。身体、感覚、心、自然、に気付き、自分自身を拠り所にして生きていく。2025/01/10

noko

9
どうして死んじゃうのか?を考える漫画。ある日突然、知人が死んでしまった。そのことを受け止めきれないから模索した。主人公はブッダの弟子のあなんと、てんてん(著者の分身)。過去の偉人の話から死を考える。まずはブッダが亡くなる話で、アナンが思い悩む。大好きな人が死んでしまっても、自分自身を拠り所に、色んなことに気がつく力を身につけて生きていけば大丈夫だとブッダは教えてくれる。ソクラテスは、生まれてくる前のことって覚えてないよね?その状態に戻るみたいじゃないかな?と言っていて、私も長年同じ事を思っていたから賛同。2025/04/13

おさと

8
答えは出ない…問い続けるしかないのか。2025/04/16

乱読家 護る会支持!

6
死は、「考えるキッカケ」は与えてくれますが、考えても「死」そのものへの結論は決して与えてはくれません。 「人は必ず死ぬ、だから生が輝く」と、僕なりに解釈して、いままで死を恐れつつ生きてきました。 しかし、近い将来、人間の科学は死を克服するかもしれないところまで来ています。その時、生は輝き続けるののだろうか、、、と思いながら読みました。2024/12/25

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