ようこそ、数学クラブへ―暗記もテストもない、もっと自由な「数」と「形」の世界

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電子版あり

ようこそ、数学クラブへ―暗記もテストもない、もっと自由な「数」と「形」の世界

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月06日 04時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794974006
  • NDC分類 410
  • Cコード C0041

出版社内容情報

数学が楽しいなんて、信じられる?
ストローの穴を数えたり、最強の暗号をつくったり……
受験大国・韓国発! 「ワクワク」が数学力を目覚めさせる

「なんで数学を勉強しなきゃいけないの?」
数学大好きなキム・ミニョン教授は、だんだん難しくなっていく数学を前に
不安そうな2人の生徒に出会う。
英語は好きだけど数学は苦手なアイン、計算は得意だけど楽しくないジュアン。
数学に自信をなくしたまま大人になった編集者ボラムも含めた4人は、
ちょっとユニークなクラブをつくり、キム教授から特別レッスンを受ける。
メビウスの帯を切ってみたり、座標で遊んだり、誰にも見破れない暗号をつくったり……
それからフェルマーの定理もピタゴラスの法則も。
「難しく感じるところは読み飛ばしてもOK!」
もっと知りたくなるテーマが、数学の五感を目覚めさせていく。

◆目次より◆

【1回目の授業】
見た目がちがっても友達になれるよ――位相幾何学とオイラー標数

【2回目の授業】
数の気持ちが読めたなら――ピタゴラスの定理と靴ひも公式

【3回目の授業】
まだ私のこと数字だって思ってる?――ピタゴラス数とフェルマーの最終定理

【4回目の授業】
挑戦! 最強の暗号づくり――公開鍵暗号と剰余演算

【5回目の授業】
解いてみよう! 暗号解読大作戦――フェルマーの小定理、オイラーの定理、剰余演算2

内容説明

数学大好きなキム・ミニョン教授は、だんだん難しくなっていく数学を前に不安そうな2人の生徒に出会う。英語は好きだけど数学は苦手なアイン、計算は得意だけど楽しくないジュアン。数学に自信をなくしたまま大人になった編集者ボラムも含めた4人は、ちょっとユニークなクラブをつくり、キム教授から特別レッスンを受ける。メビウスの帯を切ってみたり、座標で遊んだり、誰にも見破れない暗号をつくったり…それからフェルマーの定理もピタゴラスの法則も。もっと知りたくなるテーマが、数学の五感を目覚めさせていく。

目次

1回目の授業 見た目がちがっても友達になれるよ―位相幾何学とオイラー標数(ストローの穴はいくつ?;形はちがうけれど、私たちは友達 ほか)
2回目の授業 数の気持ちが読めたなら―ピタゴラスの定理と靴ひも公式(座標で遊んでみよう;数字で形がわかるピタゴラスの魔法 ほか)
3回目の授業 まだ私のこと数字だって思ってる?―ピタゴラス数とフェルマーの最終定理(数学では何を勉強するの?;ピタゴラスの3人組を見つけよう(1) ほか)
4回目の授業 挑戦!最強の暗号づくり―公開鍵暗号と剰余演算(あなたの心を読む数字のマジック;東大門銀行にようこそ ほか)
5回目の授業 解いてみよう!暗号解読大作戦―フェルマーの小定理、オイラーの定理、剰余演算2(私のパスワードは剰余演算で鉄壁バリア!;暗号解読の鍵(1):フェルマーの小定理 ほか)

著者等紹介

キムミニョン[キムミニョン]
エジンバラ大学碩座教授、エジンバラ国際数理科学研究所長。ソウル大学数学科を卒業し、イェール大学で博士号を取得。2011年に韓国人数学者としてはじめてオックスフォード大学正教授に任用。世界的数理論学者として活躍する一方、わかりやすい言葉で数学の魅力を伝えている

須見春奈[スミハルナ]
早稲田大学政治経済学部卒。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院、延世大学に留学。第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて最優秀賞を受賞

山本昌宏[ヤマモトマサヒロ]
東京大学大学院数理科学研究科教授。専門は偏微分方程式の解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

renren

1
位相論、ピタゴラス数(幾何学と数学の華麗なドッキング)、暗号と剰余演算(mod計算)。丁寧に途中計算も導いてくれるので何とか読了(但し剰余演算は「互いに素」のあたりから脱落、完全に読み物として)。相変わらず数学は苦手だし苦手意識もそのままだけど、面白い本だった。暗号の「秘密鍵と公開鍵」を原理から説き起こしてくれて、好奇心が満足。2024/07/27

たっちゃん

0
数学とは 数と形を勉強する学問 なるほどです ピタゴラスの定理が今更ながらすごいものと思いました 2024/08/26

ひまりす@きょめ

0
やっぱりちょっと難しかった。これで数学嫌いがマシになるのは難しいと思うなぁ2024/02/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21737304
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品