タイ飯、沼。

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タイ飯、沼。

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  • サイズ B6判/ページ数 728p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794973801
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

空前絶後、情熱の国を食べ尽くす!
おなじみのトムヤムクン、ガパオから、日本では絶対食べられない各種の麺、超マニアックで危険な料理、そして豊富なスイーツまで、タイ在住20年間で実際に食べた料理を一気に紹介。

タイ人も知らない、食の由来と文化的背景にアプローチする、必携の熱帯見聞録!

日本国内では、インド(カレー)料理、中華料理に次ぐ
ポジションとして定着した「タイ料理」。
しかしまだまだ定番料理しか知られていない!
渋谷でタイ料理店にてバイトをしつつタイ語を学び、
タイに渡って20年、タイ料理の裏も表も知り尽くす著者が、
メニューはもとより、知られざる食事のマナーや慣習、
歴史的背景から、レストランガイドまで徹底的に解説する。
食から浮かび上がるタイの人たちの気質や文化とは。
20年間の変化とあわせてあなたの知らないタイを紹介。

【目次】
はじめに――タイ料理という深い沼に足を踏みこむ勇気はあるか?
第1章:世界中の人々に好まれるタイ料理とはそもそもなにか
第2章:然るべき場所でタイ料理を食べるために知っておきたいこと
第3章:知っておきたいタイ料理における食事の作法
第4章:押さえておきたいタイ料理の基本メニュー
第5章:本物を楽しむための専門店系タイ料理
第6章:豊かな海があるタイだからこそ海鮮系タイ料理
第7章:クイッティアオに代表されるタイ麺類
第8章:暑い国だけどタイ式鍋料理をしっかり楽しむ
第10章:本当は存在しない……タイのサラダの世界
第11章:勇気があるなら挑戦したいマニアックなタイ料理
第12章:いつでも気軽に食べられる軽食系のタイ料理
第13章:タイのスイーツや果物からも目が離せない
第14章:知らなかったタイのアルコールの世界
第15章:土産物になるタイ料理
おわりに――タイ料理の世界に出口はない

内容説明

日本国内では、インド(カレー)料理、中華料理に次ぐポジションとして定着した「タイ料理」。しかしまだまだ定番料理しか知られていない!渋谷でタイ料理店にてバイトをしつつタイ語を学び、タイに渡って20年、タイ料理の裏も表も知り尽くす著者が、メニューはもとより、知られざる食事のマナーや慣習、歴史的背景から、レストランガイドまで徹底的に解説する。食から浮かび上がるタイの人たちの気質や文化とは。20年間の変化とあわせてあなたの知らないタイを紹介。

目次

第1章 世界中の人々に好まれるタイ料理とはそもそもなにか
第2章 然るべき場所でタイ料理を食べるために知っておきたいこと
第3章 知っておきたいタイ料理における食事の作法
第4章 押さえておきたいタイ料理の基本メニュー
第5章 本物を楽しむための専門店系タイ料理
第6章 豊かな海があるタイだからこそ海鮮系タイ料理
第7章 クイッティアオに代表されるタイ麺類
第8章 暑い国だけどタイ式鍋料理をしっかり楽しむ
第9章 タイのスープ料理は幅広いラインナップ
第10章 本当は存在しない…タイのサラダの世界
第11章 勇気があるなら挑戦したいマニアックなタイ料理
第12章 いつでも気軽に食べられる軽食系のタイ料理
第13章 タイのスイーツや果物からも目が離せない
第14章 知らなかったタイのアルコールの世界
第15章 土産物になるタイ料理

著者等紹介

〓田胤臣[タカダタネオミ]
1977年、東京都出身。1998年に初訪タイ後、タイ語留学を経て2002年からタイ在住。現地採用者として会社員をしながら執筆活動を続け、2011年『バンコク 裏の歩き方』(彩図社)からライターを専業に。現在はタイを中心に東南アジア各国で取材を進め、書籍、雑誌、ウェブ、電子書籍などで執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

122
タイ料理は好きで関連本も何冊か読んでいるが、それらが小さな素描画なら7百頁を超す本書は巨大壁画か。素材から調理法、奇妙な命名の由来からマイナーな地方食まで、詳細な解説と写真を詰め込んだめくるめくワンダーランドだ。何度か訪れたタイで食べた料理など、ほんの爪先で引っかいた程度でしかない。タイ料理の百科事典と称すべき大著であり、タイ人は食に命を賭けているとしか思えなくなる。日本人は和食を誇るが、その多彩さと貪欲さと無尽蔵ぶりは足元にも及ばず、著者がハマって抜け出せなくなったのも当然か。タイ飯、この恐るべき沼よ。2024/03/06

榊原 香織

83
力作です。723ページもある。あらゆるタイ料理網羅か。 タイに対する愛情感じます。 屋台は無理っぽい。愛あっても菌には負ける。 サムンプライというハーブ体系はあるけど、野菜食べなきゃという考えはないんですね(ベトナム料理の方が健康的か) 私的には美味しかったタイ料理はタイで食べたのじゃなく、ホノルルと静岡でした2024/07/12

tom

20
なんと700頁余。図書館でこの本を受け取り、分厚さに驚く。この本を二週間で読み上げるのはとても無理。おまけに食い物のことばかり書いているから、10頁も読むと疲れてしまう。仕方なく、パッと本を開いて、面白そうなところを拾い読み。どこから読んでも面白いのは間違いない。タイ料理はアッサリ系かと思っていたのだけど、かなり脂っぽいらしい。あくまで自己責任で食うのが前提と著者は繰り返すけれお、いずれも美味そう。食ってみたいと思うもの多々。タイの人たちの食い物に対するパワーの高さが見えてくる本。2024/07/17

kenitirokikuti

8
図書館にて。700頁もある大著。借りずに館内で30分ほど読んだ▲タイは食い物については保守的で、2010年頃までは家庭で出す料理と、屋台やレストランなど外食の料理とに違いがなかったそうな。ただ、地域差はある▲タイの食品・調理の衛生管理は厳しいそうな。2025/06/14

てくてく

8
京極先生の小説と勝負できる厚さの本で、年末から少しずつ読み進めて読了。大まかな分類を行った上で、調理法や由来考察、おいしいお店を丹念にまとめている。他民族国家であることとあまり来歴を厳密に知ろうとしていないところ、個々人のアレンジが多様なこともあって、由来については裏付けは難しそうだが面白かった。お店は盛衰があるので訪タイの際にあるかどうかわからないところが残念だがそれはまあ仕方がない。2024/02/03

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