歴メシ!決定版―歴史料理をおいしく食べる

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歴メシ!決定版―歴史料理をおいしく食べる

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794973429
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0077

出版社内容情報

アレクサンドロス大王、クレオパトラ、マルコ・ポーロ、ベートーヴェン……。
歴史上の人物が食べた料理を現代人向けに再現しました!

〈歴メシ〉ブームに火をつけた再現料理レシピ本を全面改訂し、新4章を追加した決定版。
(12時代 60品のレシピを収録)

内容説明

食べてタイムトラベル!世界史の「偉人の食卓」をおいしく再現してみた!5000年を料理で旅する、異色の歴史料理本を全面改訂&新4章を追加!

目次

ギルガメシュの計らい 古代メソポタミア(紀元前3000~紀元前400年頃)
ソクラテスの腹ごしらえ 古代ギリシア(紀元前800~紀元前400年頃)
アレクサンドロス大王のもてなし 古代マケドニア(紀元前700~紀元前168年頃)
クレオパトラの歓待 古代エジプト(紀元前305~紀元前30年頃)
カエサルの祝宴 古代ローマ(紀元前600~紀元400年頃)
マルコ・ポールの帰還 中世・各国(13~14世紀)
リチャード3世の愉しみ 中世イングランド(15世紀)
レオナルド・ダ・ヴィンチの厨房 ルネサンス期イタリア(15~16世紀)
マリー・アントワネットの日常 フランス・ブルボン朝(18世紀)
ユーゴーのごちそう フランス・ナポレオン時代(19世紀)
ベートーヴェンの晩餐―神聖ローマ帝国&オーストリア帝国(18~19世紀)
ビスマルクの遺言―プロセイン王国&ドイツ帝国(19世紀後半)

著者等紹介

遠藤雅司[エンドウマサシ]
1980年生まれ。歴史料理研究家。国際基督教大学教養学部人文科学科音楽専攻卒。2013年から世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」をスタートさせ、実食イベントやレストランとのコラボレーション、テレビ番組への料理提供などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

49
古代メソポタミアだしってなんぞや(後に説明)?偉人が食べた料理を再現しつつ、後半には偉人と料理の歴史の説明。作りにくそうに見えて意外とこれ作れるんじゃないのかもある。まさかカエサルが味音痴だったり、シャーベットと偉人にそんな繋がりがあったとは・・・。食も歴史も読み応え十分。もしかしたら作れるかも、と思わせてくれる点含めて。2024/09/24

ダミアン4号

43
歴史に名を遺す偉人、英雄が食した料理。食べてみたいと思います。ギルガメッシュ、ソクラテス、カエサル…名前や業績は知っていても生きていた時代をリアルに知る事は出来ないので食したであろう料理を近い形のレシピで再現し、わずかでもその時代を理解する。ロマンを感じます。紹介されているメニューそのままはハードルが高い(素材の調達や調理法)のでこれを参考にして“〇〇風”という形で再現してみようかな…作ってみたいと思ったのはトロネ風サメのステーキ。この辺りではサメ肉は“モロ”という名で売られています。あとは料理の腕だけど2024/12/03

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

33
歴史上の人達が食べていたものを再現している。実際に作るには、手に入らない材料も多く難しそう。どの時代も食に関して貪欲だな~と思った。2023/09/22

宇宙猫

22
★★★ レシピは普通っぽいなと思ったけど、後のエッセイを読むと料理の写真があるのがうれしい。古代ギリシャでは、キャベツが薬草だったり 毒のあるハーブを使っていたりして、今との違いを感じた。スパルタの戦時にごちそうを食べさせて戦争好きにさせるのは怖い戦略だな。ヨーロッパでは結構お米が食べられていたのは意外だった。2023/05/13

日・月

14
ギルガメシュに始まりソクラテス、リチャード3世、ユーゴー、ビスマルク‥12人の食卓を、当時のレシピを尊重しながら再現した料理本。丁寧なレシピと美しい写真入りで、昔の人の食卓に招かれたようなワクワク・高揚を感じます! メソポタミア料理によく使われるクミン粉やアサフェティダ(英名Devil❜s dung, イヤ~💦)は入手しにくいけれど、ガレットは作れそう。中世欧州の「派手な見た目料理」の背景、仏革命後、元宮廷料理人が庶民のために腕を振るった話題など、後半のエッセイは著者の食に対する熱い思いが満載です。2024/07/06

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