内容説明
日米合作によるグレートな技術ガイド図説。日米2人のリバー・スミス(溪流仕掛人)が、フライフィッシングの戦略と戦術、そして頭脳的な策略のすべてを公開。
目次
1 カーティス・クリーク宣言書―溪流におけるフライフィッシングの実戦的兵法の書(釣り道具について;釣り針とラインの結び方;フライについて ほか)
2 日本のカーティス・クリークのために―わが心の川と湖のフライフィッシング(キャスティングのための用具の点検;フライ・キャスティング;フライ&フライ・タイイング ほか)
3 わがカーティス・クリークのほとりで(湿原のブルック・ランド;スティル・ウォーターのウェット フライ・フィッシング;白い夏の谷 ほか)
著者等紹介
アンダーソン,シェリダン[アンダーソン,シェリダン]
釣り師、芸術家、放浪者
田渕義雄[タブチヨシオ]
フリーランスのジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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釣れんボーイ
2
私の村でフライロッドを常備品とした人は、おそらく私が初めてだと思う。それくらいフライフィッシングがマイナーだった時代のバイブルの一冊。しばらくぶりに読んでみても普通に愉しい。掲載されたフライがいかにもお手製で、昨今のような美麗なものでもないのがいかにも釣れそう。釣りは決して小綺麗なものではなく、心から楽しみにのめり込むものなのだよと語り掛けてくる本は意外にないものだ。そういう意味で教典とも言うべき書。2025/06/22
けっぱるおじさん
1
物凄い昔の本で内容的にも時代遅れなんだけど、読んでてワクワクする本でおすすめです。 でもテクニックとか知りたい人は買わなくて良いかもです。古典的な感じで楽しむフライフィッシングの本ですね。
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- 和書
- 明和の大一揆