吉本隆明全集〈15〉1974‐1978

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吉本隆明全集〈15〉1974‐1978

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  • サイズ A5判/ページ数 646p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794971159
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』と、その後の宗教論の基礎となった『論註と喩』などの評論・エッセイ、および『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録する。
月報は、佐々木幹郎氏(詩人)、三砂ちづる氏(津田塾大学・作家)、ハルノ宵子氏(漫画家)が執筆。
第16回配本。


収録内容
最後の親鸞/『最後の親鸞』ノート/論註と喩/喩としてのマルコ伝/詩人論/幻と鳥/雲へ約束した/俗母子像/竹内好の死/法の初源・言葉の初源/戦争の夏の日/慈円について/宇宙フィクションについて 他

吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
著・文・その他

内容説明

長く深い時間の射程で考えつづけた思想家の全貌と軌跡。著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』、その後の宗教論の基礎となった『論註と喩』、ならびに『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録する。

目次

1(最後の親鸞;『最後の親鸞』ノート ほか)
2(幻と鳥“『野性時代』連作詩篇0”;雲へ約束した“『野性時代』連作詩篇1” ほか)
3(情況への発言―きれぎれの批判“一九七七年二月”ある“夢”の出発―浮海啓 ほか)
4(“法”はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます;痛切な仕事―今川文雄訳『訓読明月記』 ほか)

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感想・レビュー

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『マチウ書試論』から『共同幻想論』に至る「共同体」論、そしてそれに並行して書き継がれてきた古典論のひとつの達成という意味で『最後の親鸞』があり、再び初期キリストの分析として「喩としてのマルコ伝」がある。『最後の親鸞』はほぼ同時期に書かれた「喩としてのマルコ伝」と表裏一体の関係にある。「善」と「悪」の二項対立を脱構築し、「宗教」(=「信」)それ自体を解体/自壊まで至らせる親鸞の姿は、キリストその人に重なって見えることがある。2023/10/09

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