料理と私

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料理と私

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794969866
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シンプルだけど、常識に捉われない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子の、「これまで」と「これから」豚肉とフルーツの煮込み、醤油を使わない塩きんぴら、季節の野菜のスープ……シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。その暮らし方にも多くの女性が心を寄せる。
子どもの頃の味の記憶、料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観……たおやかだけれど、芯のある渡辺有子の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。

はじめに

1 修業時代
料理家になりたい
料理にたどり着くまで
放課後の寄り道  
異国の料理  
料理家のアシスタントになる  
二度目のアシスタント  
4Bの時代  
アシスタントのプロになってはいけない  
最初の仕事  
毎日が実験  
ハックルベリーと書籍の仕事  
テレビの仕事  
らしさを追いかけて  
自分らしさ  

2 味とわたし
引き算の料理法  
調味料について  
梅干しは調味料  
習慣を疑う ── 出汁編  
汁もののこと  
習慣を疑う ── 野菜編  
果物を料理に使う  
旬のものと、常備しているもの  
食感を味わう  
揚げものをもっと、つくろう  
なにはなくとも、米料理  
盛りつけについて  
家の料理  

3 これからのこと
本づくりの喜び  
ダメだしの家系  
料理教室をはじめる  
ショップをつくる  
出張料理会  
学ぶということ  

あとがきにかえて  

渡辺有子[ワタナベユウコ]
著・文・その他

内容説明

豚肉とフルーツの煮込み、醤油を使わない塩きんぴら、季節の野菜のスープ…シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。その暮らし方にも多くの女性が心を寄せる。子どもの頃の味の記憶、料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観…たおやかだけれど、芯のある渡辺有子の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。

目次

1 修業時代(料理家になりたい;料理にたどり着くまで;放課後の寄り道 ほか)
2 味とわたし(味の仲間;調味料について;梅干しは調味料 ほか)
3 これからのこと(本づくりの喜び;ダメだしの家系;料理教室をはじめる ほか)

著者等紹介

渡辺有子[ワタナベユウコ]
1970年東京生まれ。料理家。書籍や雑誌、広告などを中心に活躍中。季節の素材を生かしたシンプルで滋味深い料理に定評がある。2015年、料理教室FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)を始め、2017年、自らがディレクションする同名のショップをオープンした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むつこ

26
名前はよく見ていたけど、どんな料理を作っているのか知らなかった。同年代の渡辺さんの仕事の遍歴というか、雑誌によって時代背景が理解できた。目標を達成するたびに「次は?」と進めるご主人に、大変だろうけどやれるチカラがある人はすごいな。2020/07/11

アズル

16
渡辺有子さんの半生をエッセイで。私の中で、有子さんは比較的低血圧なイメージがありました。大輪の花、というよりも、すずらんやライラックのような小さい花のような…。けれど、読み進めていくと、わりかし精力的で元気いっぱい!な印象を受けました。魅力的な女性であることは、変わりなかったです。これからもどんどん活の場を広げて頂けると、読者としては楽しいです。2018/08/01

ミス レイン

8
料理家までの道のりが、渋々でも伝手を見つけて貰えたり偶然から扉が開いたり…そこで、もやっとするか料理家になるべく導かれていたととるか複雑。後者で受け取れるようでありたい。中盤の料理や食材についての内容が長尾智子さんの「あさひるばん茶」のようで楽しく興味深く実用的。旦那様とのご関係については繰り出される「次は?」に驚きながらもちゃんと食らいついていかれてるのがすごい。私だったらへとへとに疲弊するかキレるかして離婚すると思う。2023/11/12

みなず

3
流し読み。同い年でもあり、雨宮塔子のエッセイにも時々登場していたので、以前から気になっていた料理家さん。料理もご本人も、シンプルに素材を活かして、進化している感じが好ましい。適材適所を心得ている。私も、できることをやろう、と思えた一冊。2018/09/28

ちどり

2
人気の料理家、渡辺有子さんが、雑誌『オリーブ』に憧れていた少女時代を経て、料理家のアシスタントになり、料理家として活躍する現在に至るまでを自ら描いています。失敗も多かったアシスタント時代を経て独立。与えられた課題をソツなくこなす修行時代から、自分らしい仕事だけに絞ると決意する瞬間がターニングポイントに。ああ、この決意があったから、私たちの知っている渡辺さんになったのだと感じました。挑戦していこう、よりよくなろうという静かな闘志にあふれた一冊。次は『365日』も読んでみたいです。2018/07/14

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