ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック

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ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794969514
  • NDC分類 024.067
  • Cコード C0095

出版社内容情報

本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりをめざしたブックスキューブリック。これからの本屋づくり、まちづくりの形を示す。2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。ローカルブックストア店主は理想の本屋像をどのように思い描き、歩んできたのか。独自の店づくりから、トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、カフェ&ギャラリーの運営まで。15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

 はじめに

1 開業前夜
 15坪の小さな本屋
 「2001年本屋の旅」がはじまった
 「町の本屋」を行脚して
 開業前にアルバイト修業
 物件との運命的な出会い
 最後の難関は取次の口座開設
 店舗デザインは夫婦協同で

2 本屋になったわけ
 鬱屈とした高校時代の逃げ場は本屋
 『赤頭巾ちゃん』に救われた
 ザ・スミスと出会った大学時代
 とりあえず就職してみた
 商売への憧れ
 イタリアに行ってみた
 コミュニケーションの達人たち
 ミラノで夢のような展覧会――安田侃さんとの出会い
 自分の居場所をつくるための武器
 地域密着のイベント三昧――大阪時代

3 今日も店づくり、棚づくり
 『就職しないで生きるには』
 スモール・イズ・ビューティフル
 小さくても総合書店
 背後には膨大な在庫が
 本はすべて実用書
 編集棚VS単品主義
 POPのこと、残すべき本のこと
 『日々はそれでも輝いて』――詩の水先案内人

4 キューブリック・スタイル
 ブックオカのこと
 2008年、箱崎店オープン
 ブックス&カフェの運営
 雑貨が教えてくれたこと
 トークイベントをやる理由
 15周年、角田光代さんと屋台「花山」の夜  
 トークイベントのつくりかた  
 ほん屋のぱん屋  
 スタッフのこと  
 日記 2016年  

5 くらし、ローカル、しごと
 博多と福岡の違いが分かった  
 『アルケミスト』に願いを込めて  
 自転車シティ福岡  
 ローカル&リトルプレスとともに  
 九州・福岡の出版社たち  
 『草枕』と若冲  
 EXPO70・強烈な万博体験  
 けやき通りの小さな仲間たち  
 年末最終日はビル・エバンスで  

6 本の流れの川下から
 ぼくも本屋のおやじさん  
 格差社会  
 出版・書店業界の流れや問題点  
 やがて消え去る? 紙の本のことについて  
 本屋はインディペンデントなメディア  

7 これからのこと
 本屋の跡継ぎたち  
 まちづくりの当事者として  
 我々みんな小商い  
 本屋志願の若者たち――ブック&カフェはまちづくりの中心になれる  
 「読書について」というストレートな質問について  
 11時間の車座トークが本になった!  
 『夜と霧』の読書会  

あとがき  

大井実[オオイミノル]
1961年、福岡市生まれ。同志社大学文学部卒業。東京、大阪、イタリアなどで、ファッション関係のショーや現代美術の展覧会などの企画・制作に携わった後、2001年、福岡市のけやき通りに新刊書店ブックスキューブリックを開業。06年、いまや全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン。16年には同店内にベーカリーを開設。トークイベントや展覧会を次々に開催しながら、本を媒介に、人が集い、町と人をつなぐコミュニティづくりへと活動の枠を広げている。

内容説明

2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。ローカルブックストア店主は理想の本屋像をどのように思い描き、歩んできたのか。独自の店づくりから、トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、カフェ&ギャラリーの運営まで。15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

目次

1 開業前夜
2 本屋になったわけ
3 今日も店づくり、棚づくり
4 キューブリック・スタイル
5 くらし、ローカル、しごと
6 本の流れの川下から
7 これからのこと

著者等紹介

大井実[オオイミノル]
1961年、福岡市生まれ。同志社大学文学部卒業。東京、大阪、イタリアなどで、ファッション関係のショーや現代美術の展覧会などの企画・制作に携わった後、2001年、福岡市のけやき通りに新刊書店ブックスキューブリックを開業。06年、いまや全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あじ

55
11時間の車座トークをまとめた「本屋がなくなったら困るじゃないか」を皮切りに、荻窪の書店店主執筆「本屋、はじめました」を読み、自然とここに到達していました。敷設されたレールをぐるっと辿ってきていた訳です。39才で本屋を開業し15年、大井さんは仰います。“本屋というものは文化的なインフラのようなもの。町に絶対になければならないものだと思っている”。本を売るだけではない人と町と本屋の関わり方の好例として【ブックス キューブリック】は、灯台のような存在となり同業を繋ぐ架け橋となりました。本屋の未来を握る一冊です2017/03/02

kaizen@名古屋de朝活読書会

35
#感想歌 #短歌 地方書店福岡ブックスキューブリックけやき通りの十五坪店。出版社書肆侃々房「たべるのが」おそい橙書店「アルテリ」。 福岡と博多の違い本屋なら説明あるとわかりやすいね。本屋カフェ雑貨屋十五年続く後継のことどうするのだろ。人口と顧客人数売り上げの数字見えない違和感残る。2017/03/13

Nobuko Hashimoto

34
福岡の本屋さんなのだが、なんとなく何かが近い気がするなあと思ったら、大学が同じだった。在学期間は重なってないけど。町の本屋さんは、地縁血縁ではなく「 文化縁 」をつくっていけるサードプレイスとなりうる。それは衰退するリアル書店業界の生き残りの道でもある。著者はそう見定めて、自身の店舗や地域に人が集える空間と機会をつくりだしている。商店街が一体となった古本市を核とするイベントや、併設カフェでの作家トークイベントなど、最近では各地で行われるようになった仕掛けの先駆者である。2019/09/18

チェアー

21
最初から本屋はまちづくりの核を目指すべきではなく、1冊を渡すことにこだわることで街の人々に認知され、愛されて、街の一部になってゆく。本屋でなくともそうだろうが、力こぶを振り上げて前進するのではなく、商売としてやるべきことを一つずつこなしていくことが大切なんだと思う。2017/03/20

さすらいのアリクイ

18
福岡で本屋さんを営んでいる方が書かれた本。本屋を開くまで、そして本屋になってからのことが書かれた本。「本屋がなくなったら困るじゃないか」という本のなかでこの本の著者大井さんが話されたことの印象が強く、経営されている本屋さんについての本が出ているというので読んでみました。内容はお店でやってきたことが分かりやすく書かれていて、深い。自分が本屋さんを開くまでの経験、福岡の本屋さんとしてできることについて、そしてお店の運営の計画を建てることの重要さ。大井さんの経験、戦略、願いが読んで分かる本です。2017/08/17

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