出版社内容情報
長距離トラックの運転手、巡業歌手、サーカス芸人、ハスラー……現代アメリカに生きる〈カウボーイ〉たちを描いた14の連作小説。
昔も今もこれからも私たちは片岡義男に首ったけなんだ。。およそ40年の時を経て、待望の初期作品群がオリジナル・デザインのまま復活。
六杯のブラック・コーヒー
拳銃つかいの最後
霧の朝はやく、二車線のハードライダーが……
ライク・ア・ローリング・ストーンだって?
南へむかう貨物列車
西テキサスの小さな町
縛り首の木(ハンギング・ツリー)
ブラドレーのグランプリ
ジョージア州では桃が熟れるころ
胸に輝く星
パッシング・スルー
ロディオ・バム
荒馬に逢いたい
カーニヴァルの女
【著者紹介】
1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリーマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第二回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか、『歌謡曲が聴こえる』『短編を七つ、書いた順』『ミッキーは谷中で六時三十分』『私は写真機』『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』(共著)など多数ある。
著者等紹介
片岡義男[カタオカヨシオ]
1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリーマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第二回野生時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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