犀の教室 Liberal Arts Lab<br> 築土構木の思想―土木で日本を建てなおす

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犀の教室 Liberal Arts Lab
築土構木の思想―土木で日本を建てなおす

  • 藤井 聡【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 晶文社(2014/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794968166
  • NDC分類 510.921
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「土木」を語らずして日本を語るなかれ!政治・経済、ナショナリズム、安全保障などの観点から徹底検証する、土木による日本再建論

「土木」を語らずして、日本を語るなかれ!被災地の復興、老朽化した道路・トンネルなどインフラの補修、台風や大雨の被害対策、2020年東京オリンピック開催……課題が山積みなのに建設業界は人手不足。「公共事業不要論」は間違っている! 日本には土木事業が足りない! 国土強靭化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと、「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。

はじめに──築土構木の世界へ
第1章 土木はナショナリズムで駆動する 中野剛志×藤井聡
第2章 インフラ政策とレジリエンスの国富論 柴山桂太×藤井聡
補講1 ゲーテと諭吉と土木
第3章 公共事業不要論の虚妄 三橋貴明×藤井聡
第4章 城壁の論理と風土の論理 大石久和×藤井聡
補講2 土木叩きの民俗学
第5章 築土構木と経世済民の思想 青木泰樹×藤井聡
おわりに──「現代思想」を深化させるために

【著者紹介】
1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了後、同大学助教授、東京工業大学助教授、教授、イエテボリ大学心理学科客員研究員等を経て、09年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス研究ユニット長、ならびに第二次安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は、公共政策に関わる実践的人文社会科学全般。『大衆社会の処方箋──実学としての社会哲学』(北樹出版)、『社会的ジレンマの処方箋──都市・交通・環境問題のための心理学』(ナカニシヤ出版)、『政の哲学』(青林堂)、『土木計画学──公共選択の社会科学』(学芸出版社)、『公共事業が日本を救う』『列島強靭化論』(共に文春新書)、『プラグマティズムの作法』(技術評論社)、『強靭化の思想』(扶桑社)など著書多数。

内容説明

被災地の復興、老朽化した道路・トンネルなどインフラの補修、台風や大雨の被害対策、2020年東京オリンピック開催…課題が山積みなのに建設業界は人手不足。「公共事業不要論」は間違っている!日本には土木事業が足りない!国土強靱化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと、「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。

目次

第1章 土木はナショナリズムで駆動する
第2章 インフラ政策とレジリエンスの国富論
補講1 ゲーテと諭吉と土木
第3章 公共事業不要論の虚妄
第4章 城壁の論理と風土の論理
補講2 土木叩きの民俗学
第5章 築土構木と経世済民の思想

著者等紹介

藤井聡[フジイサトシ]
1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了後、同大学助教授、東京工業大学助教授、教授、イエテボリ大学心理学科客員研究員等を経て、09年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス研究ユニット長、ならびに第二次安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は、公共政策に関わる実践的人文社会科学全般(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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サメ鯨

11
土木は英語ではシビルエンジニアリング、シビルとは文明のことである。つまり文明の発展と土木は密接に関わってきた。近年の土木を軽視する風潮は、我々は土木構造物に支えられて便利な生活ができているということを忘れていると思う。 国土学や風土にも興味が出てきたのでそちらも学んでいこうと思う。 2020/07/20

Tatsuya9

4
インフラの重要性を学ぶ。特に大石先生との対談が勉強になった。2021/05/07

カインズ

2
【土木の素晴らしさを知り、失ったものの大きさを知る】読みながら思わず、「あぁ、アベノミクスに希望を持てていた時もあったなぁ」と感じてしまった。土木という営為に人間の生活に関するあらゆる要素が詰まっていることが語られている。しかし、公共事業は悪だという無理解が蔓延し続けている現状では、絶望が逆に深くなる。残念だが、「強靱」化が「狂人」化となり、現実では無く非現実との対話がなされ続けているように思う。本書に書かれているようなことは、少しでも考えてみれば至極当然のことだと思うのだが。2014/08/11

飯田

0
ぐっときたキーワード。議論の風呂敷が小さすぎる!2015/01/20

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