出版社内容情報
詩人・谷川俊太郎が60?70年代に綴ったエッセイがぎっしりとつまった一冊。
出会いや旅、自然についての記録。音楽、映画、美術についての感想。日常の詩的思索。書くことへの自問。詩人・谷川俊太郎が60?70年代に綴ったエッセイがぎっしりとつまった一冊。
旅
季節
聴く
見る
思う
言葉
あとがき
【著者紹介】
谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)1931年東京生まれ。詩人。1952年に処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩集、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。
内容説明
旅と出会い。音楽・映画・美術についての感想。日々の思索。書くことへの自問。世界の美しさに人一倍酔いながらも、どんなささやかなものも決して感じつくし、知りつくすことができない自分に奇妙ないら立ちを覚える…詩人・谷川俊太郎が60~70年代に綴ったエッセイ。
目次
旅(出会い;ニューヨークからの手紙 ほか)
季節(春の臨終;五月の空 ほか)
聴く(音楽のとびら;“好き”から“愛”へ ほか)
見る(クローズアップ;見知らぬ人間 ほか)
思う(最も大切なもの;どうしてもほしいもの ほか)
言葉(発語の根はどこにあるのか;仮に勘と呼ぶ曖昧なものについて ほか)
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。1952年に処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。62年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、75年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、82年『日々の地図』で第三四回読売文学賞、93年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞、10年『トロムソコラージュ』で第一回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩集、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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