美しい人―須藤康花、絵と愛と闘病の軌跡

個数:

美しい人―須藤康花、絵と愛と闘病の軌跡

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月25日 16時13分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794967916
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

美大に在学しながら数々の美術賞を受賞した須藤康花。その生い立ちとともに、心の底から描かれた細密な絵を紹介。作品はカラー掲載。

美大に在学しながら数々の美術賞を受賞した須藤康花は、幼少より病がちで、30歳にして癌で夭逝する。彼女の父は2012年夏、信州・松本に康花美術館を開館。彼女の生い立ちを、作品の紹介とともに綴る。心の底から描かれた細密な絵、その生まれた場所に近づくために……。作品はカラー掲載。

死と贖罪を見つめて
幼年時代
友情と道化からの別れ
そして祖母との別れ
愛と孤独と祈りと
「余計な自分」を生きる
癌を告知されて

【著者紹介】
1941年生まれ。東海大学名誉教授、瀋陽師範大学特任教授、吉林師範大学客員教授、中央大学経済研究所客員研究員、日本有機農業研究会会員。信州で有機農業を実践しながら「農文館」を主宰。著書に『ゼロ成長の社会システム』(新泉社)ほか。共著に『なぜ日本で臓器移植はむずかしいか』(東海大学出版会)、『循環型社会を創る』(藤原書店)ほか。

目次

死と贖罪を見つめて
幼年時代―不安と恐れ
友情と道化からの別れ
そして祖母との別れ
愛と孤独と祈りと
「余計な自分」を生きる
癌を告知されて―生と死を生きる

著者等紹介

須藤正親[スドウマサチカ]
1941年生まれ。東海大学名誉教授、瀋陽師範大学特任教授、吉林師範大学客員教授、中央大学経済研究所客員研究員、日本有機農業研究会会員。信州で有機農業を実践しながら「農文館」を主宰

須藤康花[スドウヤスカ]
1978年生まれ。多摩美術大学大学院修士修了。日本やフランスの美術展で入選、受賞多数。2009年他界。2012年、信州に康花美術館開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルコ

0
若くして夭折した画家の姿をその父である著者が記したのもの。前半はその生涯と作品を追い、後半はおよそ2年の癌闘病記。画家の身に起きた事や文学作品から作品背景を解説する部分に、表現者としての芯の強さを感じる。癌との日々については父である著者の想いもあり、非常に重いものがある。2012/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5421129
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。