出版社内容情報
女性を中心に幅広いファンをもつ葉祥明が、海をテーマに書き下ろした、やさしく色鮮やかなイラストと癒しのエッセイ。
夏が近づくと海を想う。青い空と海、白い砂浜。そんな季節にこそ町を離れ、ひとけない岸辺に佇もう。辛いこと悲しいこと、人生で得たもの失ったもの……あの時の、そして今の思いを、海はただ黙って聞き取ってくれる。女性を中心に幅広いファンをもつ葉祥明が、海をテーマに書き下ろした、やさしく色鮮やかなイラストと癒しのエッセイ。
【著者紹介】
画家・絵本作家・詩人1946年熊本県生まれ。「生命」「平和」など、人間のあらゆる問題をテーマに創作活動を続けている。1990年「風とひょう」で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。主な作品に「地雷ではなく花をください」シリーズ(自由国民社)、「おなかの赤ちゃんとお話しようよ」(サンマーク出版)、「ヒーリング・キャット」「リトル・ツリー」(晶文社)、「しあわせことばのレシピ」(日本標準)ほか多数。
内容説明
広々とした空と海が小さくなっていた君の心を広げてくれる―「生きる力が湧いてくる」。永遠と瞬間の寓話、葉祥明の世界。
著者等紹介
葉祥明[ヨウショウメイ]
画家・絵本作家・詩人。1946年熊本県生まれ。「生命」「平和」など、人間のあらゆる問題をテーマに創作活動を続けている。1990年「風とひょう」で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。