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内容説明
一枚のアンティークキルトに魅せられ黒羽さんは38歳で初めて針をもちました。折しも日本のキルトの創成期。手探りで自分のキルトサークルを起業します。以来33年キルト作りに対するひたむきな向上心とキルトを教える情熱はおとろえるところがありません。「光のこだま」の制作の日々。初期から現在までの自作について率直に語られる失敗談。キルトが作る人の輪。端布との暮らしに大らかな人生があります。手仕事の傍らに永く置いておきたいキルト愛好者へのメッセージ。
目次
1 一枚のキルトができるまで―「光のこだま」制作の日日
2 キルトとの出会い
3 自分の作品を語る―失敗は次へのステップ
4 キルト暮らし
5 布を集める、布が集まる
6 教えることは教えられること
7 布のぬくもり
8 無駄なく料理
9 黒羽亭談笑の一夜
10 あしたの楽しみ―スクラップキルト
著者等紹介
黒羽志寿子[クロハシズコ]
1938年山口県徳山市(現・周南市)生まれ。黒羽志寿子キルトサークル主宰。東京、札幌、仙台、藤沢、神戸、広島、福岡に教室をもち自ら指導にあたっている。藍染めや更紗の日本の布を使った作品群は国内外に高く評価され、欧米にも招待作家として出向く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。