内容説明
いま、「友だちができない」という悩みをかかえている人はたいへん多い。これは、ひきこもりやいじめなど、深刻な事態にもつながっていく問題である。この本は、みんなが気にしている事がら、直面しているトラブルについて、的確に具体的に解決のヒントをあたえてくれる。友人関係、親子関係、まわりの人を尊重し自分を大切にすること、それぞれの個性について、考えるレッスンにもなっている。子どもから大人まで、共通する問題が盛りだくさん。親と子がいっしょに考えたり、仕事に活かしたり、広く役立つヒントが満載のハンドブック。
目次
1 友だちってどれくらい大切?
2 自分を好きになろう
3 友だちをつくる、友だちでいる
4 なかなおりする方法
5 友だちのプレッシャーに負けない
6 個性を大切に
7 友情の変化
8 親が友だちをよく思わなかったら
9 世界が楽しくなる方法
著者等紹介
ラシュトン,ロージー[ラシュトン,ロージー][Rushton,Rosie]
イギリス・ノーサンプトンシャー在住。地元紙の記者を経て、フリーランスのライターとなる
寺西のぶ子[テラニシノブコ]
1958年、京都市生まれ。成蹊大学経済学部卒業。翻訳者
フジモトマサル[フジモトマサル]
1968年生まれ。マンガ家、イラストレーター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
猫森
5
フジモトマサルさんの絵を見たくて。ヒツジさんが主人公のようだ。周囲には、ネコ、ウサギ、パンダ、シロクマ。月が出ている夜のプールでみんな一緒に泳いでいるページが好き。本文はスルー。2021/06/05
絵具巻
2
文京区立真砂図書館で借りました。2015/05/06
イプシロン
0
友達になろうって言わなくても、一緒に遊べば友達。しかし友達といっても、お互いに思いあって過ごしてる友達は親友であり、自分のよきともである。みんな人それぞれだから、そのみんなと違ってるところが、その人のよいところでもあり、わるいところでもある。だから人間関係は複雑だと思う。2013/03/05
ねこつり
0
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