内容説明
食いしんぼう作家ローリーさんのゆかいで香ばしい料理エッセイ。「キッチンの最良の友」と全米で大好評!アメリカ家庭料理のおいしさを明かすレシピ付。
目次
まずはキッチンから
アンチ・ハイテク料理人向け調理器具
ナスをおともにキッチンにひとり
唯一絶対のチキンの揚げ方
郷愁のポテトサラダ
注文の多いお客さまのために
らくらくパンづくり
金曜の夜は家族そろって
野菜嫌いをだますテクニック
魚料理保守派宣言
100人分でもへっちゃら
チョコレート・チョコレート〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
6
料理好きな小説家の楽しいエッセイ。軽くて楽しいユーモアをこめた文章で、読みやすい。もちろん、さまざまな文化の差も感じますが、それを含めて面白い内容でした。ホームパーティを開くのが当たり前の国にはさまざまな苦労がつきものなのですね。レシピもたくさん添えられていて、料理の味を想像するのも楽しい一冊です。2014/07/15
motopurin
1
著者の日常と、それにまつわる料理が数多く載っていて、アメリカの家庭を覗き見ることができる。それにしても、よくホームパーティーをするものだなぁ。2010/11/23