内容説明
1936年の動乱前夜から39年の内戦終結までをダイナミックに描きだす。膨大な資料を駆使してスペイン内戦の真実を明かした第一級の歴史書。
目次
第1編 スペイン革命(動乱の前夜;革命の勃発;小ブルジョアへの打撃;農村革命の展開)
第2編 共産党の擡頭(中産階級の期待;人民戦線戦術;革命の隠蔽;共産党の主導権掌握;共産党の内閣操作―「金移送問題」;ソ連の英・仏・独への接近工作)
第3編 革命の抑圧(アナキズムと政府;アナルコサンディカリストの入閣;革命委員会との対立;警察権力の再建;国有化と社会的所有化の確執;「先例なき議会民主主義の共和制」;諸階級への拮抗政策)
第4編 革命的民兵隊から正規軍へ(革命的民兵隊;規律問題とアナルコサンディカリストの民兵隊;「第5連隊」;共産党と「人民軍」―ソ連の将校・文民・NKVD;無政府主義運動と正規軍;「鉄の民兵隊」;ラルゴ・カバイェロ、モスクワと決裂;ラルゴ・カバイェロの反撃)
第5編 共産党の勝利(共産党の社会党穏健派への接近;カタルニァ・革命と反革命;バルセロナ・五月事件;ラルゴ・カバイェロの敗北)
第6編 エピローグ 革命の終焉



