感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okaka
1
独特の毒舌文体がいい感じ。何事も突き詰めすぎるとわけの解らないことになっちゃうんだなあ。2013/08/28
Hanna Saito
1
現代美術と言っても〜70年代までのお話。リアルタイム・アメリカ20世紀美術(界)風刺本。痛快痛烈。2012/07/16
ROBART
1
再読しましたが良い本です。2011/08/29
伊勢田和良
0
トム・ウルフ「現代美術コテンパン」を読みました。 現代美術は、見ればわかるというシロモノではなく、作品の背後にある理屈・解説を理解しないかぎりダメだ、という風潮をからかった内容です。 トム・ウルフの文体は、かなりクセがあるようで訳文は、ひどい日本語です。 アメリカでは、ベビーブーマーのあと60年代~80年代に生まれた世代をXゼネレーションと呼び、特徴としてミーイズムがあるとされます。 メーイズムという言葉を造ったのがトム・ウルフです。ジャーナリストとしての腕は確かなようです。 ヨーロッパでは、印象派の2015/10/20